新しめの歯科材料とゆとりある個室での治療。8倍の拡大鏡による精密な歯科治療と熟練した歯科技工士との連携により、貴方の審美的な希望の満足度を高めます。

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8倍拡大での治療

口を視るから歯を視るへ

ルーペ拡大シート (2).JPG

歯科治療での拡大には、顕微鏡(マイクロスコープ)と拡大鏡(ルーペ)に分けられます。

顕微鏡(マイクロスコープ)では、20倍までの拡大ができ、肉眼での治療からすると、別の次元にみえます。

肉眼での2点識別が200ミクロンなので、10ミクロンの2点識別が理論上可能です。細菌の大きさが1ミクロンだとすると、あと10倍で細菌がみえるレベルなのです。

しかし、実際の治療では、みたい部位に焦点を合わせるのに時間がかかり、視点の方向と顕微鏡の方向は角度が違うため、操作がしにくくなってしまいます。

当医院にも、顕微鏡(マイクロスコープ)はありますが、主に最終確認用となっています。

顕微鏡に向いている治療もあります。最近では、マイクロエンドと呼ばれていますが、歯の神経の治療(根管治療)は歯の根の中を覗き込みその点だけを見るため、位置移動が少なく、器具操作も縦方向が中心のため、動きが少なく顕微鏡(マイクロスコープ)治療が向いているのです。

ただ、患者さんが頭を少し動かしたり、顎をずらしてしまったりした場合には、焦点の合わせ直しとなってしまい、時間のロスが多くなってしまうため、1時間で済む治療が1時間半かかってしまいます。

拡大鏡はどうでしょう?

拡大鏡は主に2.5倍から3倍のものがほとんど出回っているルーペの大半だそうです。4.5倍や5倍のものとなると、出荷は極端に少なくなるようです。当医院ではサージテル(surgitel)というアメリカの会社のものを選択しています。というよりサージテルしかなかったのでこれになったという独占企業です。

カールツワイスも好きですが、残念ながら5倍までしかありません。サージテルでは8倍と10倍のものまであり、8倍10倍の全出荷は320台出荷(2013年春)したそうです。

全国では320医院での高倍率拡大鏡治療を受けることができるといえます。

丸の内デンタルでは、8倍のものにしていますが、ほとんどの治療で拡大鏡を使用しているため、眼精疲労の観点から10倍をやめ、8倍を選択しています。

8倍でも1時間ずっと視続けることは、かなりの負担となってしまうため、8倍の倍率での治療は、治療費に加算差額(1歯あたり5000円)をいただくシステムとさせていただいています。

では、肉眼視野では口全体から顔まで見えますが、3倍ルーペでは、口の中全体が視界に入るイメージです。8倍では、視界に入ってくる視えているものは、3歯くらいが視界に入ってくる情報としては全てです。

それ以外は、視えていないのです。ドラえもんのスモールライトで小さくなって大きく見える巨人の歯を小人が治療をするようなイメージでしょうか。肉眼では、熟練して勘で行う動きが正確に動かすことが可能となるのです。

歯科用ルーペを使用している写真を使う歯科医院も多くなってきていますが、一般的に出回っているのは、拡大倍率2.5倍から3倍のものが大半となります。3倍はちょうど観劇などで使用するオペラグラスの拡大率に近いイメージです。

どうしてもつけていなくても見えるといえば見えるし、3倍だと、つけるのが面倒という先生が多いのも現実です。健康保険診療では、1日20人以上診察を行い、1人当たり20分程度アイドリングタイムが少ないとはいえ、ルーペの3倍程度の見えているレベルの精度の治療を行おうとすると、20分が30分と伸びてしまい、必要な予約数がこなせなくなりますし、処置精度が問われない健康保険診療では、自己満足という位置づけになってしまいます。

さて、3倍と8倍では、どのように違うのでしょうか?

まず8倍の拡大鏡を販売しているのはサージテルという会社のみになってしまうという現実があります。独占企業なのです。どうして他のメーカーが追随しないのかと思ってしまいますが、サージテルしかありません。

8倍はまさに双眼鏡といった見え方をします。視界に入ってくるのは歯3本分のみです。3倍では歯列全部14本が見えているので、まるで違います。焦点深度(8倍数ミリ、3倍3~4センチ)も全く違い、操るには慣れが必要で、治療で使いこなすのは大変です。

機具を口に入れるだけの操作でも焦点が合わないのですから。

ルーペ拡大シート.JPG

しかし、マイクロスコープと比べるとアイドリングタイムは全然違います。

マイクロスコープでは、見える方向と手を動かす方向がまるで違うため、慣れるにもより時間がかかりますが、位置決めをしたり、患者さんが頭を動かしたりするだけで、位置決めが必要になるのです。

また、マイクロスコープは直視できるエリアが少なく、前歯はよく見えますが、奥歯は鏡を使用しないと上手に見ることができません。鏡の位置によっても、位置決めが必要となり、根管治療のような治療には非常に向いていますが、保存治療や補綴治療では、拡大鏡のほうが向いていると思います。

両方使用していてそのように感じています。

インプラント手術などの場合は8倍は不向きです。軸方向がわからなくなってしまうからです。拡大鏡にも焦点の位置が35センチも位置で見えるものが一般的ですが、遠い場合42センチという設定のものもあります。遠くになると同じ3倍拡大でも実際には小さく見えます。インプラント手術でも、骨とドリルの位置を大きくみたい場合や、切開線や縫合などの場合は大きいといいなと感じることも多く、3倍のルーペを使って手術することがおおいです。

その他に、照明という問題があります。レンズが数枚使われると、暗く見えてしまうからです。3倍のものと、8倍のものではまるで違います。暗いのです。丸の内デンタルでは、無影灯がダブルになっており、拡大鏡の照明と両方しようすることで視野を確保しています。

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