コミュニケーション重視

専門医と貴方とのコミュニケーションをはかることは重要です。イメージを術者に正確に伝えれば伝えるほど、情報量は増え、貴方に合った（希望する）審美性を提供することができるからです。

一般的な審美歯科では、正常咬合、白くてきれいに並んでいるですが、白人の美意識が日本人には刷り込まれており、骨格の違いは考慮されていません。

モデルさんや俳優さんの顎の骨格は下あごがやや前に出ている人を日本人では選びやすく、正常咬合の骨格の人を選びにくいためです。

歯の形にも流行があり、韓国流の犬歯の丸い（八重歯じゃない）、122的な歯を好む方や、あえて八重歯を見せる方などさまざまであり、一般的と思われている、歯並びや外形が必ずしも好まれないためです。

また、モデルさんでも歯の並びや歯の見え方もさまざまなため、治療の満足度において、術者との摺合せは大変意味のあることなのです。

当然担当する技工士の力量にも左右される度合いは多きく、技工士選びは、術者が求める内容を実現してくれる人材選びには慎重に行っております。

技工士にも得意不得意があるのです。

（適合精度の高い技工士、色選びが得意な技工士、インプラント治療が得意な技工士、大がかりな数本に渡るブリッジが得意な技工士、義歯が得意な技工士など）

最新の審美歯科の特性は、オールセラミックとなりますが、オールセラミックのジルコニアやe-maxなどは歴史が浅く、技工物の精度がようやく術者側が安心して治療を行えるようになったレベルのため、技術力のある技工士選びは大変なのです。

従来型のメタルボンドタイプが非常に得意な技工士でもオールセラミックの特性が違うのでうまくつくれる訳ではないのです。

オーダーメイドである以上、最終的には私たちに任せていただけるよう、貴方とのコミュニケーションを最重視しています。

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